非常用発電機を安全に保つために
弊社のホームページをご覧になられる方は、非常用発電機が設置されている施設の方や、発電機をメンテナンスされている消防設備会社の方ではないでしょうか?
私どもは2017年から負荷試験事業を始め、数多くの負荷試験を安全に施工して来ました。
中には既に4度目の負荷試験を行った施設がある中で、まだ1度も負荷試験を出来ていない施設も多いのが現状です。
非常用発電機は火災などで停電してしまった時に自動起動し、消火設備に電力を送り、消火を促すための命を守る設備なのでしっかりとした整備を行っていただきたい。
消防庁もそういう思いで2018年の消防庁告示第12号を出したのではないでしょうか。
とはいえネックになるのが負荷試験の施工費用であり、お金を産まない設備にお金はかけられないと話されるオーナーさんの切実な声も理解できます。
最近は金額が下がってきたとはいえ18万前後が一般的なお見積りのようですので、弊社では軽量な負荷装置を使い、少人数で施工することで1現場12万円以下(注1)で負荷試験を行うことにいたしました。(注2)
もちろん安全に手を抜かずに今まで通りの施工を行います。
他の業者と比べて安いと不安に感じられる方もいらっしゃるかと思いますので、お見積りに限らず負荷試験に対するご質問でも結構ですのでお問合せをお待ちしております。
注1 : 180kW以下の発電機は全体の8割以上といわれています。発電機容量の30%負荷試験の場合です。
なお、同日に複数物件をまとめて施工できる等、条件によってはさらにお値引も可能なのでお問合せ下さい。
注2 : 負荷試験エリアは全国ですが、施行場所によっては交通費や宿泊費を追加させていただく場合があります。
負荷試験価格表
下記容量の220V発電機に30%負荷をかけた場合の概算お見積り表となります。
高圧発電機の場合は状況によって金額に幅が出ますのでお問合せ下さい。
発電機の設置場所等の状況によっては金額が前後する可能性がありますので
ご発注前にお見積りをご依頼いただくことをおすすめ致します。
発電機容量 kW(kVA) | 概算お見積り金額 |
---|---|
〜140(〜175) | 100,000〜 |
141〜233(176〜292) | 100,000〜 |
234〜326(293〜407) | 100,000〜 |
327〜(408〜) |
150,000〜 |
注1 : 発電機容量140kW以下の発電機は全体の8割以上といわれています。
注2 : 同日に複数現場をまとめて施工できる等、条件によってはさらにお値引も可能となります。
注3 : 負荷試験エリアは全国ですが、交通費や宿泊費を追加させていただく場合があります。
注4 : 上の表で金額が同じなのに発電機容量を分けているのは使用する負荷装置の台数が違うためです。
※ 負荷装置の小型化により、発電機容量326kWという大型の発電機でも低価格の見積もりをお出しできるようになりました。